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階上喫茶室

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信州小諸には喫茶の名店が多い。
カフェではなく、喫茶。
並んだ喫茶のなかから、わたしは店の名前に惹かれてこの店に入った。

「階上喫茶室」

不思議な建物で店を挟んだ通りのどちら側からも入店できるのだけど、片側は中二階の民芸屋さんが入り口。もう片側は1階は和菓子屋で階段を上がった2階が喫茶。
中二階があることで店は三層構造になっている。

「中二階」という言葉にはどこか隠れ家的な響きがあると思うのはわたしだけか…
こういう言葉は他にもあって「屋根裏」、「地下室」、「暗室」…

「長男の中二階」
「長男の屋根裏」
「長男の地下室」
「長男の暗室」

どれも捨てがたいのだが、ここは「中庭」です。
さて、喫茶にあると嬉しいのがホットケーキ。
この「階上喫茶室」では極上のホットケーキを食べることができる。

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そしてもう1つ、階上喫茶へと続く細い階段に誘うものがある。
それは入り口のネコ。
1番うえの写真。右側の「草笛総本山」と書かれた看板の下に彼(彼女?)はいる。

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もしまた次の機会にも、逢えたならラッキーだなぁ、と思う。

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【487/1973】【488/1973】【489/1973】
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by tabijitaku | 2008-09-30 07:25 | 私が私であるための1973枚

腕立てするネコ

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1
2
にゃん


6
7
8
9
10
11
12
じゅーにゃん
14
15…あぁ、疲れた。

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【486/1973】
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by tabijitaku | 2008-09-28 18:14 | 私が私であるための1973枚

3分クッキング「プラス思考のレシピ」

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タラタッタタタ タラタッタタタ タラタッタタタタタタタタ・タ・タ・タ♪

本日のメニューは「人生をのんびり好転させるプラス思考」の作り方です。

まずはフライパンでごま油を熱し「むしろ」「おかげで」「結果オーライ」の順に入れて、しんなりするまで炒めて下さい。

次に「ヘーキ」「大丈夫」を加え、全体になじむまで炒め合わせましょう。

ほんのりいい香りがしてきたら、プラス思考の基本「さしすせそ」で味付けです。
「サイコー」「しあわせ」「すばらしい」「せかいいち!」「そのとーり」
お好みで「なんくるないさー(沖縄産)」を混ぜてもいいですね。

「大丈夫」に充分火が通ったら、さぁ完成です。
大きな真っ白いお皿に盛りつけましょう。
最近心がバテ気味という貴方にはアクセントとして「?」を添えることをオススメします。

「会社行きたくねぇ」「もうムリだよ」「勘弁してくれよ」というマイナス思考も、とりあえず語尾に「?」を付けると胃もたれしなくなりますよ。

では来週は「毎日が謎めくお得な感性」の作り方です。

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写真は夏旅行の途中で立ち寄った弟の家のテラスにて。
ゴーヤチャンプルとお好み焼きをご馳走になりました。
月を見ながらお酒を飲みました。

【485/1973】
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by tabijitaku | 2008-09-26 07:35 | 私が私であるための1973枚

トモダチにはなれそうにない人の歌

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その歌詞とメロディを聴けば、誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。
ロシア民謡「一週間」
子どもの頃はこれの替え歌を作って遊んだりもしたけど、改めて歌詞をみるとこれがまた実に不思議で…。


テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ
テュリャテュリャテュリャテュリャリャリャー
日曜日に市場へ出かけ
糸と麻を買ってきた
テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ
テュリャテュリャテュリャテュリャリャリャー
月曜日にお風呂をたいて
火曜日にお風呂に入り
水曜日にあなたと会って
木曜日に送っていった
金曜日に糸巻きもせず
土曜日はおしゃべりばかり
恋人よこれが私の一週間の仕事です
テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャ
テュリャテュリャテュリャテュリャリャリャー


うーん、どう考えてもわたしは「この人」とはトモダチになれそうにない。
テュリャじゃねーだろ、テュリャじゃ。

【484/1973】
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by tabijitaku | 2008-09-23 02:33 | 私が私であるための1973枚

「あ、クモ男だ!」

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探し物は何ですか〜♪
見つけにくいものですか〜♪

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【483/1973】
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by tabijitaku | 2008-09-22 07:17 | 私が私であるための1973枚

「あ、クモだ!」

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【482/1973】
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by tabijitaku | 2008-09-18 23:59 | 私が私であるための1973枚

彼女は何を撮っているのか?

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彼女の視線の先にあるものは?

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答えは風が教えてくれた。

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のれんの向こうに見えたもの、それは…

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「さっき」わたしが撮ったものと同じだった。

ときどきわたしは旅先で好奇のの目にさらされているらしい。
「何を撮っているんですか?」と露骨に尋ねられることも。
そのときそのときで、被写体は蜘蛛だったり、壁の木目だったり、鉄塔だったりするのだけれど、地面に寝そべったりしてシャッターを切り続けるわたしの姿は、奇異に映ったのだろう。
インドでは野良リスを撮影していたら、そのわたしの姿を写している西洋人がいた。

目線の先を辿れば、そのひとの気づきや感性が見えてくる。
目線は人生の葉脈だと思う。

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by tabijitaku | 2008-09-18 08:03 | 私が私であるための1973枚

わたし以外の人間には当たり前のこと

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人形の先に泡立て器のついた簡易的なカプチーノメーカーを貰ったので、早速に使ってみたら、ものの見事にコーヒーが飛び散った。

「ボウルに入れなかったの?」と聞かれて唖然とする。
こぼれにくいようにとカップのコーヒーを半分にすることは考えたが、違う容器に入れてかき混ぜることなど、まったく考えなかった。

…発想力はあるほうだと思う。
じゃあ、わたしに足りないのはなんだろうか?

小学生の頃、父兄参観での出来事。
あれは社会の授業だったのだろうか?防災の話になった。
非常食として乾パンやミルクなどの缶詰の重要性を先生が教えてくれた。

最後に先生が「ミルクの缶詰があってもこれだけでは不充分です。他に何が必要か分かるひとはいますか?」と尋ねた。

親の前でいいところを見せようと思ったかは知らないが、このときクラスの大多数の生徒がいっせいに手を挙げた。
つられて…と言ったら我ながら情けないのだけれど、このときわたしはつい勢いで手を挙げてしまった。
まさか自分が名指しされるとも思わずに…。
先生に指名されてわたしが答えたのは「イチゴ」だった。

先生のほうが動揺して必死にフォローをしようとしていた。
「そうですね、ミルクはイチゴにかけるとすっごく美味しいよね。でも缶詰だよ。缶詰を開けるのに必要なものが何かないかな?」

と言われても、わたしの頭のなかには真っ赤なイチゴにミルクがかかっている光景しか浮かばなかった。
結局、誰かが「缶切り」と口にしたところで、わたしは席についた。

きょう、職場でパートさんにエクセルで表とグラフの作成方法を教えた。
経理という仕事柄、銀行に提出する資料作りをすることもある。
エクセルは毎日使う。
きちんと勉強したことはないが、使っているうちにだいたい覚えてしまった。
本日、わたしが練習用に作ってもらった表は、今期に入ってからの全商品仕入高のうち、海外直輸入商品と商社から購入した商品の割合を棒グラフ化したもの。

関数の入れ方から、セルの結合方法まで1つ1つ教えては復習させ、復習させてはまた新しいことを教えた。
午後、3時間をほどかけて表とグラフは完成した。
「棒グラフの色は変えられますか?」とパートさんが質問してきたので、わたしが「変えられるよ。棒の部分を右クリックしてごらん」というと、彼女はパレットを拡げて何色にしようかと真剣に悩み始めた。

「何色にしても構わないけど、今回は3つのデータがあるので3色使う。モノクロで印刷したときも色の判別が着くように、濃い色と薄い色を混ぜるといいと思う」
わたしはそう言った。
濃い色、中ぐらいの色、薄い色…この3色がわたしの考えるベストな配色だった。
しかし、彼女はわたしが予期せぬことを口にした。
「じゃあ、薄い色と薄い色で濃い色を挟むようにすればいいんですね」

…目からウロコだった。
きょう初めてエクセルで表を作ったひとが口にした言葉は、大げさに言えばわたしがこれまで考えたこともない「発想」だった。
わたしは思ったことは口にするタチなので、素直に「ビックリだね、勉強になったよ」と言うと、周りにいた他のパートさんが笑っていた。
ということは、わたし以外の人間にとって、それは当たり前の発想だったのかもしれない。

わたしは人参に皮があることを中学生のとき初めて知り、大学生のときアルバイト先の西洋レストランで大根にも皮があることを知った。

わたしには足りないものがたくさんある。
ただ落ちるウロコがたくさんあることは、少々の恥を覚悟さえすれば幸せなことだと思う…のもわたしだけか。

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【477/1973】
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by tabijitaku | 2008-09-13 00:37 | 私が私であるための1973枚(絵)

線路を歩くおばあさん

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この夏、3年ぶりに訪れたのは餘部鉄道の鎧駅。
わたしがいちばん好きな駅だ。
ホームを渡ると眼下にはコバルトブルーの港町が広がる。

鎧駅は無人駅であるが、前回訪れたときも、今回も「無人」ではなかった。
3年前はおそらくこの駅見たさに来たんだろう、と思われる茶髪のカップルが線路の上でしきりに写真を撮っていた。
今回は、ホームをお婆さんが歩いていた。
手に持ったバケツには色鮮やかな花。

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すたすたとホームの端っこまで歩いていったお婆さんは、線路に降りるとそのまま線路を歩いていった。
たぶん、この線路はお婆さんにとって自宅へ帰る最短ルートなんだろう。

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もっと近づいて、話かけてみたい気持ちもあったのだけど、それはできなかった。
お婆さん、かなりの早足だったので…

【474/1973】【475/1973】【476/1973】

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by tabijitaku | 2008-09-11 07:37 | 私が私であるための1973枚

お客さんに舌を出し、仁王立ちで店番する女性

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【473/1973】
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by tabijitaku | 2008-09-10 07:07 | 私が私であるための1973枚


中庭、それは外。でも内側


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