<   2010年 09月 ( 17 )   > この月の画像一覧

老舗の足もと

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クロックスが似合っているなぁ、という人にわたしは出会ったことがない。
まぁ、このひとは似合うかもしれないけど。
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by tabijitaku | 2010-09-30 21:59 | 私が私であるための1973枚

商標登録1916644

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よう、とれたな。
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by tabijitaku | 2010-09-29 22:36 | 私が私であるための1973枚

蜘蛛

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もし仮にこの世界に「創造主」がいたとして、その創造主はなぜ、この生き物に八本の手足を与えたのだろうか?

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羽を持たぬ生き物が宙に浮いている不思議。
空をよじ登ってゆくようにアクロバットに動く彼らの目線が気になる。

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巣を張り、そこに潜み、そこに誘い、そこで食す。
彼らの狩りの手法は実にドラマチックだ。
巣に残された残骸からは、彼らの餌食となった哀れな生き物の原型は想像できない。
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by tabijitaku | 2010-09-27 22:36 | 私が私であるための1973枚

珍しい掃除風景

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こういうものもちゃんと掃除しているんだなぁ、と思った。

こういうもの↓
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by tabijitaku | 2010-09-26 17:10 | 私が私であるための1973枚

出没!巨大カメレオンの巻

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街を車で走っていたら、ペンギンに人だかりができていたので寄り道をすることにした。
場所は川越。実はこれは横丁アートという企画だった。

発泡スチロールを使った巨大な動物が街中に展示されていた。
作品もさることながら、この展示場所が実に愉快。
絶妙な違和感が楽しいのはそこにユーモアがあるから。
駐車場の屋根の下で頭を垂れるペンギン。
うどん屋の前で大口を開けるカバ。
パン屋の前に座り込むパンダ。
中でもわたしのお気に入りはこちら。
いまにも長い舌が伸びてきそうなカメレオンと、近所の子に「猿のおっさん」と言われてそうなチンパンジー。

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by tabijitaku | 2010-09-25 22:52 | 私が私であるための1973枚

曲げて七癖

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道路交通法によれば、自転車を運転する者は本来、右折・左折をする際、手信号で合図を送ることになっている。
記憶の彼方から小学校のときの安全講習で習ったオボロゲな知識を辿ってみれば、手信号というのは片腕を使って、腕を伸ばしたり直角に曲げたりする合図だったはずだ。
自信が無いので、調べてみると例えば右折をする場合は、転回する30メートル手前で、右腕を右側の外に水平に伸ばすか、あるいは左腕を肘から先に直角に曲げて上に向ける…らしい。

しかし、いまではこんなことを律儀に守っているチャリンコドライバーは滅多にいない。
そして滅多にはいないが、たまにはいる。
主に年配の、男性の運転者に多い気がする。

先週、交差点で車に乗って信号待ちしていた際、手信号のポーズを作って向かいから走ってきたのも年配の男性だった。
男性は左腕を直角に曲げて宙に伸ばしていた。
それが右折の合図だったのか、左折の合図だったのか、わたしは失念していた。
十字路の交差点である。
信号が青になったら、わたしはこの交差点を直進する。
車を運転される方なら分かると思うが、先方が対面から走ってくる場合、相手が左折するのなら直進するこちらに影響は無い。しかし相手が右折する場合は、こちらと接触する可能性がある。本来直進する側(つまり今回はわたしのほう)が優先されるのだけど、自転車の運転手が年配者だったこともあり、わたしは彼を見送ってから自分の車を進めようと思った。
ぼんやりと老年ドライバーの行方を見守る。
ピンと伸ばした腕がこのひとの生真面目さを物語っているような気がした。
やがて信号が赤から青に変わる。

男性が走りだす。
静かにペダルを漕ぎ始めると、自転車は右にも左にもまっすぐ走り続けた。
左腕を直角に曲げたまま。

…そういう癖なのか?
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by tabijitaku | 2010-09-23 11:21 | 私が私であるための1973枚(絵)

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高層のマンションのエレベーターの中には、正面奥に秘密の扉がある。
普段は使われないその扉は鍵がかかっていることが多く、「その時」しか使われない。
この扉の向こう側はひとが屈んで中に入れるぐらいの空洞になっていて、一見何かをしまっておく場所のように思える。
これだけの説明でその空洞の用途が頭に浮かんだ方は相当に着想の豊かな方であろう。

実はこれは棺桶を運ぶための空洞なのだ。
高層のマンションから棺桶を運ぶ際、エレベーターの中で棺桶を立てずに寝かしたまま運ぶためには箱の中にこの空洞が必要だったのだ。

最初この話を聞いたときはまさにエレベーターの中にいたので薄ら寒い思いをしたが、後に思い直して、これを最初に思いついた方への敬意の念が生まれた。
ひとの死が非日常の出来事ではなく、日常の延長にあることをその方は知っていたのだろう。

「ハッピーフューネラル」という中国のお葬式を扱った奇妙な映画を観た。
これまで観た映画でこの作品に類する映画がなかなか浮かばないが、あえて言うならば松本人志のコントのような映画だった。
ベースにある葬式文化が日本とは根本的に違うようだ。
日本はどうしても重く、暗い儀式という印象を受ける。
「命日」という言葉からしてそうだ。
当たり前の話だが、ひとは誰しも誕生日と命日を1日づつ持っている。
日本語を知らない方に文字の意味だけを教えたら、命日を誕生日だと思っても不思議はない。

きょう、国道を走っていたら、先の見えない大渋滞の先頭に2台の店頭したバイクがあった。
救急車が1台、消防車が1台、更に数台のパトカーが現場に向かう途中、渋滞で身動きがとれなくなっていた。
高速道路で事故後の風景を目にするのは珍しくないけど、そこにまだ倒れた人間がいる場面に出くわすことはあまりない。
2人のひとが倒れていて、傍らには救急隊員がいたが、倒れているひとには全く動きが見えず、不謹慎を承知で言うが、物体を観ている気がした。
帰宅してからYAHOOのニュースで探したが、この事故の報道は無かった。
助かったのか亡くなったかは分からないが、頭に浮かんだ命日という言葉を拭えなかった。

きょうが自分の命日だと知らぬまま死んでゆくひとがいる。
むしろそういう方のほうが多いのではないか?
マンションの住人の中には、自分の棺桶がエレベーターで運ばれることを知らないまま亡くなった方もいただろう。

命日という言葉は考えだすと思考の迷宮にさ迷いかねない。
確実に命日を知り得るひとは、死ぬ側ではなく死なす側ということになりはしないか?
命日は死んでいく人間のためではなく、生き残った人間のための記憶の楔だ。
この漢字の組み合わせを考えたひとは、死が全ての終わりではないことを知っていたんだろう。
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by tabijitaku | 2010-09-21 02:35 | 私が私であるための1973枚

映画「春との旅」を観て

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深谷シネマは、わたしの場合、車に乗って1時間ぐらい走ってゆく映画館だ。
いわゆるシネコンではない。酒造蔵跡に作った小さな映画館。
名画座ともちょっと雰囲気が異なる映画サロンみたいな場所。
入り口で1200円の映画代を払うと昔の床屋さんみたく飴玉をくれる。

この映画館に来るのは二度目だが、映画を観るのは今回が初めて。
前回は山田洋次監督の舞台挨拶があることを知らずに訪れ、それを目当てに来場したひとで当日券が完売だった。ちなみにそのときの上映作品は「キネマの天地」。

今回の上映作品は春との旅
映画のテーマのせいか来場者はご年配の方ばかりだった。
わたしの隣席の2人連れも年配の母娘だった。
座席に座るなりずっとペチャクチャ喋るは、携帯の着信は鳴らすは、「映画が始まったらしゃべっちゃダメよ」と大きな声で言うわで、マナーのない観客だった。
話が逸れるが「静かにしなさい」と大声で言うデリカシーの無いひとがけっこういる。
先日も、とあるレストランでわたしの前に座った親子連れがそうだった。
子どもが掃除機みたいな音量で泣きわめいており、それを注意するヒステリックな母親の声は、笛吹ケトルみたいに耳障りだった。
機転をきかせたウェイトレスが、車のおもちゃを子供にあげたら、コンセントを抜いたみたいに掃除機は静かになったものの、笛吹ケトルは「お姉さんにお礼は?お礼は!」としつこく迫り、子供が完全にそれを無視していたので、母親はウェイトレスに「すみません」と言った。
というか、お前がスミマセンだろ、と思った。

一方、深谷シネマの観客は映画が始まると静かになった。
エンドロールが終わったあと、隣のおばあさんは娘にひとこと言った。
「アタシ、この映画好き」

それは映画にとっておそらく最高の賛辞だと思う。
映画「春との旅」は、ここで終わってもいいのに、というところ、たぶんあえて終わらせていない。
両方の映画を知っている方なら解るかもしれないが、この映画で戸田菜穂の演じる役どころが、松本清張原作の「鬼畜」における大竹しのぶの婦警役を連想させた。

主演の仲代達矢はとにかくよく泣く。
惨めさで泣き、嬉しさで泣き、悲しさで泣く。
映画は男の一生を描いた物語というよりは、一生分のツケを描いたような作品であるが、それまでの人生の多くの岐路で、「ああ、そっちを選んだんだろうな」と思わせる切なさが漂う。
どの涙も、その日1日分の涙ではなかった。

もう1人の主演は徳永えりというわたしの知らなかった女優さん。彼女は仲代達矢の孫を演じる。
特徴的なガニ股でいくつもの名シーンがあった。

「春との旅」は5月公開の映画で、何度か観ようかと思いつつ、機を逃してきた。
しかし、深谷シネマで観られたことで、飴玉1つ分以上に得した気分である。
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by tabijitaku | 2010-09-19 16:48 | 私が私であるための1973枚

耳かきとハイウェイ

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高速道路を走るときに、主にどの車線を走っているかでドライバーの性格が見えると思う。
慎重派でスピードをあまり出さない方はきっといちばん左の車線だろう。
いちばん右側の追い越し車線しか走っていない、というような方はせっかちな方に違いない。
大多数の方は、中央の車線を走っているのではないか?

わたしは、というと慣れた高速道路では追い越し車線を走りつつ、目的地まであと2kmという看板が見えると、ドキドキしながら車を左車線に寄せてゆく。

こんな話をたまたま職場でしたら「そのキモチよーくわかります」と思わぬ共感者がいた。
高速道路を仮に120kmで走っていたとする。
(もちろん制限速度を超えているが、追い越し車線を走っている車は皆そうなので)
単純計算で「あと2km」=「あと1分」である。
この1分間のカウントダウンにわたしはドキドキするのだ。
ただし、いきなりいちばん左の車線に移ろうとすると、そこは制限速度80kmで走っている車がほとんどなので、車線変更のタイミングが合わせずらい。
あとちょっと前まで走って左、もう少し、まだ少し、と言った感じで車を寄せてゆく。

これって、なんだか耳かきと似ている感覚である。

「耳かき棒(綿棒)=車」
「耳の穴=高速道路」

あと少し奥まで、ああもう無理だ、でもまだ行ける、おいおいダイジョブか、あれまだ進める…
あ、ヤバイヤバイ…
さすがにこれには共感者が現れないか…。
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by tabijitaku | 2010-09-18 18:26 | 私が私であるための1973枚(絵)

追放された「飲酒運転」はどこに行けばいいのか?

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よく「飲酒運転追放の街」だとかいう看板を見るけれど、果たして追放された「飲酒運転」はどこにいくのだろう?

単純に「飲酒運転禁止」と書けばいいところ、「飲酒運転追放」などと書いてしまうと、言葉の中に「ウチの街では」みたいな含みが感じられる。
まぁ、行政だってアピールが必要なのだろう。
飲酒運転や暴力を厳罰化する姿勢はいい。

しかし、それにしても引っかかるのは「追放」という言葉。
「とりあえず、ウチからは出てってもらえますか?」というニュアンスがありありだ。

相撲界追放。
芸能界追放。

追放という言葉には何かふるーい村社会的な匂いがする。
とりあえず見えないところに追いやって、というつまはじき的発想。

でも、本当はいちばん怖いのは「追放する側」が正義を錯覚することである。
悪の反対側に立っていれば自分は正義の側なんだ、という考え方は危険だと思う。
ウルトラマンは怪獣と戦っているから正義の味方なのではない。
ウルトラマンは正義を守るために(悪の)怪獣と戦っているのだ。
悪役ありきの正義は正義ではない。
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by tabijitaku | 2010-09-17 01:18 | 私が私であるための1973枚


中庭、それは外。でも内側


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