マジ同感です。
今年35歳になるわたしは、社内でわりと年上のほうになってきた。
会社には40代も、50代も、60代の方もいらっしゃる。
逆に自分より若い20代もいて、いちばん若い子が24歳。
「ゲームウォッチ」を知らないとか、「8時だよ全員集合!」を見たことがないとか、
そういうことに、いちいちジェネレーションギャップを感じたりすることは、わたしの場合あまりない。
ギャップを感じるのは、「所蔵情報」の差異ではなく、もっと別な部分にある。
例えば20代後半の人間にわたしが勝手に感じる「妙に冷めた人生観」
「それって○○じゃないすか」という言葉の応対。
じゃないすか、はこの場合疑問型ではない。
昨夜は社内で交流会という名の飲み会があり、社長を始め多くのパートさんにも参加してもらい、総勢24名が集まった。
営業のしきりで行われたことが功を奏し、楽しい宴だった。
うっかりテーブルの皿をひっくり返し、背中を食べ物のシミだらけにした子を、自宅まで送り届けた。
わたしはアルコールを飲んでいなかったし、その子を電車に乗せるのが可哀相だったので。
会社で2番目に若いスタッフである。
不思議なもので、「マジっすか」、「それってヤバくないすか?」なんて言葉を日常的に使うこの子が発する言葉は、誰に近いかと言えば45歳の社長である。
アタシ、思うんですけど職場って「愛」が無かったらお終いだと思うんですよ。
だって人と人のふれあいがなかったら、寂しいじゃないっスか?
マジ同感です。
違う人間が集まっているからこそ会社だと思う。
写真の飛行機はたぶんわたしと「同じ年」ぐらいだと言われて貰ったおもちゃである。
プラスチックではなく金属でできているあたりが「70年代」だと思う。
わたしは紛れもなく超合金世代。
あの重さが、リアルだった時代である。
【389/1973】
by tabijitaku
| 2008-06-11 08:00
| 私が私であるための1973枚